まず結論から申し上げますと、治る痔と、治らない痔があります。
最初にいぼ痔(内痔核・外痔核)からお話しますと、軽度のものは、生活習慣の改善と、薬の塗布などによって治ります。しかし、内痔核の第U度から第W度、外痔核の進行したものは、治りません。痔核というのは、医学的には「静脈瘤」と言われるもので、進行してしまった痔を完全に治すには、外科的療法を選択する事になります。
しかし、そうなると、かなりの人が手術などの、外科的療法を受けなければいけないことになってしまいますが、実際にはそのような事はありません。ではどうしているかと言うと、今以上に痔を進行させない、と言う事に尽きるかと思います。
管理人は現在内痔核で最も重い、第W度の進行状態ですが、手術はしていません。幸い内痔核の場合は痛みを感じない事が多いので、手術を選ばないと言う事もありますが、日常生活では、痔で困る事が少ないので、外科的療法を選択していません。
しかし油断して、生活習慣がおかしくなると、痔に見舞われます。特に、うっ血させた時や、排便で必要以上に力んだ時に、管理人は痔になることが多く、これらに細心の注意を払うと共に、おかしいな、と感じた際は、塗り薬や坐薬をすぐに使います。
適切なケアを施す事で、痔の症状が出るのを事前に予防し、結果的に、今より病気を進行させないようにする事が出来ています。もしこれが、初期の、第T、U度の段階で、痔についての知識を得ていたら、と思うと、それは残念でなりません。
次に、切れ痔(裂肛)のケースですが、かなり激しく痛む場合があるので、最初から病院に行く方が多いようです。これも、症状が出た時に、塗り薬を丹念に塗り、排便習慣の改善をすれば、完全に治ります。しかし進行すると、裂肛部が硬くなって、柔軟性を失ってしまうので、排便に支障をきたす事から、手術が必要になります。
最後に、あな痔(痔ろう)です。残念ながら、あな痔(痔ろう)は薬により治療する事は出来ません。効果のある薬もありません。あな痔(痔ろう)は、下痢を繰り返すことで発症しやすくなる傾向がありますので、排便習慣に細心の注意を払わねばなりません。
それでも症状が出た場合、すぐに肛門科に行くようにしてください。あな痔(痔ろう)が進行すると、肛門周辺のろう管が複雑化し、長時間の手術が必要となり、肉体的にもきついです。ですから、一刻も早く、病院に行くようにしてくださいね。当サイトで紹介しているお薬は、あな痔(痔ろう)には、すべて全く効果がありません。
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