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輪ゴム療法の詳細解説

輪ゴム療法とはあまり聞きなれませんが、進行が中程度の痔核に比較的行われる治療法です。


■輪ゴム療法とは何か■


上の図の、輪ゴム結さつ器で痔核に輪ゴムを結びつけ、患部を壊死させる事により、痔核を除去する方法です。写真左側に小さく、黒い輪ゴムが見えます。


■特徴■

痔核の根の部分をしばってしまう方法ですので、痔核へ供給される血流が遮断され、大きくなった痔核は縮小していきます。

切除するのではないため、簡便に処置でき、日帰り手術も可能です。
 輪ゴム療法


■リスクについて■

縛った部分、つまり患部は壊死して、排便と同時に脱落しますが、その際に多少の出血があります。仮に出血がひどい場合は、すぐに病院に連絡が取れる状況でなくてはなりません。


■痛みなどはないのか■

治療時には、下半身麻酔を施します。これは肛門周辺の緊張を解くためで、縛る箇所はもともと痛さを感じる神経が通っていない部位ですので、痛みはありません。

術後の痛みも、ほとんど気にならない程度です。

肛門は、直腸部は痛みを感じないのですが、肛門の表皮部分は大変デリケートで、ここが傷付くと非常に痛みます。手術によって痛みを感じるのは表皮部分に傷が付くためです。


  

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